マルチプラットフォーム(Windows と mac)上ライティング

たまにこんなこともあります:会社の mac の Ulysses を使って、文章を編集しています。定時後、家の Windows PC の Inspire を使って、引き続き編集したい。もしくは逆のパターン。

プラットフォームが違い、実現可能でしょうか。

グッドニュース、Inspire v3.0 から、実現できました。

Inspire はバージョン 3.0 から、「外部フォルダ」対応できました、Windowsフォルダに保存されている Markdown (.md) ファイルを直接追加・編集ができます。そして、「Dropbox」のようなクラウドストレージサービス経由、マルチプラットフォーム対応することも実現できます。

1、「Dropbox」のフォルダーに、シート同期用サブフォルダを新規作成します。例えば「D:¥Dropbox¥MySheetsSync」。既に作成した場合、本ステップをスキップしてください。

2、「MySheetsSync」フォルダを Inspire の「外部フォルダ」に追加します:

「外部フォルダ」を追加後、シートリストにフォルダ内の「.MD」ファイルが表示されます。マウスクリックすれば、すぐシートを編集することができます。もちろん、シートを新規作成もできます。

3、mac にも「Dropbox」をインストールしているなら、ステップ1のフォルダーも mac に同期されます。次は Ulysses を開き、同じような「外部フォルダ」追加処理で、同じシートを mac 上編集することもできます。

Tips:mac と Windows 同じシートを同時編集しないように。じゃなければ、「Dropbox」が同時ロックが検出、複数コピーが作成される場合もあります。

HTML、Wikiから Markdown - マークダウンを使いライティング

HTML

WWW(ワールドワイドウェブ)の重要な一部として、HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)はインターネット上内容発表時最も早い利用されたマーキング言語です。
タグ(tag)とエレメントを使い、文字のフォーマットとプロパティをマークして、最終的にブラウザー上描画されます。

例えば:

<h1>A heading line</h1>

本行は<h1>タグを使って、文章のタイトルを定義しました。

<a href="https://www.inspire-writer.com">Inspire Writer</a>

本行は<a>を使って、ハイパーリンクを定義しました。

<center><img src="logo.png"></center>

本行は logo.png という画像を中央寄せで表示されることを定義しました。
ご覧のように、HTML はコンテンツのフォーマットも網羅しています。

似たようなタグは、最新版の HTML5 の中に 100 個を超えている、さらに一つタグにもたくさんなプロバイダーが対応している(例えば上記のハイパーリンクの href)、特に作者さんにとって、すべて把握するは決して簡単ではありません。

そのため、作者さんたち(Web開発者ではない)は新たなライティング方式を探しています。

Wiki

HTMLを書けなくでも、より多くな人をコンテンツ投稿に参加させるため、90年代中期、Wikiが誕生しました。Wiki は簡単な記号やマークを用意し、投稿されたコンテンツを HTML を変換してくれます。そして、使用者は HTML を把握しなくでも、インターネットを簡単に利用できます。

例えば、Wiki にタイトルを定義

=A Heading Line=

または、ハイパーリンクを定義

[https://www.inspire-writer.com Inspire Writer]

中央寄せの画像を定義

[[File:logo.png|frame|centre]]

明らかに、Wikiのタグは HTML より簡単ですが、実際 HTML タグとの関連性がまだ存在しています。HTML と比べ、作者さんたちにとって、大量なタグを把握する負担を軽減しましたが、ただマークした文章の可読化が欠けてます。そのため、Wiki原文をチェック時、不便です。

Markdown

Wikiが誕生してから、約10年後、2004年あたり、Markdown が誕生しました。軽量級的、可読性がよく、編集しやすい、完全テキストフォマードです。軽量級、マーク数量がかなり少ない、覚えやすいです。同時に、Markdown エディター開発者にとっても処理必要なマークも少ないです。可読性がよい、文章中 Markdown のマークを追加しても、文章自体が読みやすく、作者さんたちにとって、変な記号に邪魔されることがないです。Markdown原文も簡単に HTML ファイルに変換することができます。

例えばタイトルを定義:

# A Heading Line

または、ハイパーリンクを定義

[Inspire Writer](https://www.inspire-writer.com)

画像を表示

![](logo.png)

ここで問題がある、どうやって画像を中央寄せます?答えは、できません。
実は、 Markdown と Wiki、HTMLの差異は文字のフォーマット(どのように表示)ではなく、文字のタイプ(種類)を定義することです。例えば、

# A Heading Line

一行文字をタイトルに定義しました。ただ、最終的に表示する形、フォントサイズ、太文字、中央寄せなど、Markdown にとってすべて無視、作者さんも関心する必要がありません。Markdown は文字のタイプをコンバーターに伝い、表示フォーマットはコンバート処理時が処理されます。

このような文字フォーマットとタイプを分けて、Markdown は軽量級と使いやすさを持ち、作者さんたちによりハイレベルの文章作成に集中させます。

Markdown の軽量と簡易の特徴で、すぐ主流ウェブサイト(例えばGitHub、Redditなど)に流行しました。

さらに

Markdown は作者さんたちの最終兵器ですか?すべて完璧ですか?当然不可能です、完璧な何かないですよ。

可読性がよくは Markdown の特徴の一つですが、ただ文字ベースです。インターネット上文章を作成時、画像が欠かせない部分です。しかし Markdown はテキストマーク言語ですが、画像を定義することができますが、表示できません(編集時)。上記のようなMarkdownを使って画像を定義

![](logo.png)

正しい画像を使ってるかどうかさえわからないです。たまには致命的なミスも行います。

Inspire の Inspire Markup Language はこの問題を改良しました。Inspire を使いライティング時、 (img) マークを入力時、画像選択が表示され、選択された画像もエディターに表示されます。もっとみやすいです。

同時、Inspire のマークに対しての色付け、原文の可読性をもっと改善してくれます。

ここまで、集中モードライティングをお試しましょうか?

何で集中モードライティングが流行ってる?

Mac/iOS ユーザーがよく Ulysses というエディター App を使用している、一番シンプルじゃなくでも、一番人気なライティングツールとも言えます。

集中モードライティングとは、余計な装飾や操作を一切不要、ユーザーをライティングに集中させる事です。下記は特徴:

  1. できるだけマウス操作を避ける、フルキーボード操作でライティングする、書式調整に邪魔されない。
  2. できるだけシンプルな記号を使って、文字の属性を定義する。そして、書式を気にせずに、ライティングに集中することが可能。
  3. 画面上ライティング文字だけ、ウィンドウがない、タイトルバーがない、メニューがない、ステータスバーがない…ライティングに関係ないものは一切ない。
  4. いつでも自動保存、ファイル、フォルダなど一切必要なく、ファイル名を考える必要もなく、開いたら、すぐライティング可能。
  5. ダークモード対応、夜でも目に優しい。

この様なライティングツールがあったら、もっとシンプルで、もっとスムーズで文章を書けます。だからこそ、 Ulysses の様な App が大変人気になってます。しかし、 Ulysses が Windows を対応しない、 残念ながら、オフィシャル対応も見送りした様です。でも大丈夫、Windows 上でもエレガントな書き方を実現できた Inspire シンプルな Markdown エディターがやってきました。Windows上でも同じユーザーエクスペリエンス、上記機能を全て実現できました。もっとライティングに集中できます。

Markdown を使いこなせ!なぜ?

Markdown は文書を記述するための軽量マークアップ言語です。簡単な記号(markup)を使い、ウィジウィグ(見たままが得られる)のライティングができます、Word より便利です。特徴は:

文字の属性とフォマットを分ける

一般的に Word を使用する場合、文字を入力する同時に、書式とフォマットを随時設定しなければならない。例えば、文章のタイトルを入れた後、該当文字を選択し、フォントサイズを大きく、太文字、中央寄せなど。書式統一ため、テンプレートを事前に作る場合もある。タイトル書いた後、対応書式をタイトルに設定することも必要。

しかし Markdown を使う場合、タイトル行の前に、 # をマークするだけで、該当行の属性をタイトルに設定することができる。そして、書式もライティング中で考慮する必要がありません。最終的、パブリッシュ(エクスポート)する場合、文書のスタイル(書式)を設定すれば、各属性が定義された文字が、対応する書式とフォマットに直接変換してくれます。

例えば、Inspire シンプルな Markdown エディターを使い、文章をパブリッシュ(エクスポート)する場合、 WP Twenty Sixteen スタイルを選択したら、タイトルが左寄せ:

また Georgia スタイルを選択したら、タイトルが中央寄せ:

ということは、Markdown は文字の見た目(書式とフォマット)を設定することではなく、文字の属性を定義することです。文字の書式とフォマットは、最終的に属性とスタイルを一緒に決めたものの、ライティング中、気にする必要がありません。書式と属性を分けるべきです。

メリットは、書式を考えずに、ライティングに集中できます。さらにマウス操作も不要になり、フルキーボードで進めます。

HTMLに変換しやすい

今の時代で、ライティングは HTML に離れないです。あなたが書いた文章は、最後HTMLの形式で発表する場合も多いと思います。Word を使い、できた DOCX ファイルを HTML ファイルに保存したことがありますか?その場合、できた HTML ファイルに、意味不明なタグや不要な記号などがたくさん含まれてる。

しかし Markdown 方式で作ったドキュメント、簡単、スッキリ、綺麗な HTML ファイルに変換することが出来ます。その様な HTML ファイルの使い道も多く、例えば、個人のウェブサイトにのせる。もしあなたのブログは WordPress ベースで作った場合、Inspire を使って書いた文書は、ボタン一つであなたの WordPress にパブリッシュすることができます。

各ファイル形式に変換しやすい

HTMLだけではなく、Inspire を使って書いた文書は、簡単に良く使いファイル形式にエクスポートすることができます。例えば、TXT、RTF、PDF または Word の DOCX。もちろん標準な Markdown(.MDファイル)にもエクスポートすることができる、そして、 Markdown 対応プラットフォームにも使えます。例えば、 GitHub。正直 Inspire の Markup は標準 Markdown と少し違いますが、ただ、標準より簡単、便利、使いやすいです。

P.S.この文章は Inspire シンプルな Markdown エディターで書き、ウェブサイトにパブリッシュしたである。

Q & A

あなたの質問、私たちの回答。

あなたたち(開発チーム)は私のライティングコンテンツを見れますか?

見れません。

あなたのライブラリーとシートはあなた自身のパソコン上に暗号化保存されています、私たち(開発チーム)は見ることが一切できません。

紹介

キーボードショートカットキー

基本操作

  • Ctrl+G 新規グループ
  • Ctrl+N 新規シート

表示とナビゲーション

  • Ctrl+1, Ctrl+2, Ctrl+3 メインエリアの切り替え
  • Ctrl+↓/↑ 前のシート、次のシートの切り替え
  • Ctrl+8 ナビゲーションメニューを表示

Inspire マークアップ言語

  • Ctrl+B 太字
  • Ctrl+I 斜体
  • Ctrl+K リンク
  • Ctrl+M 画像
  • Ctrl+L マークアップを消去
  • Ctrl+H 見出しレベルを上げる
  • Ctrl+9 マークアップメニューを表示

一般機能

  • Ctrl+6 エクスポート
  • Ctrl+7 統計
  • Ctrl+R プレビュー

紹介

バックアップとリストア

Inspire はあなたのライティングを自動保存します、だから Inspire には保存ボタンがありません。自動バックアップとクラウド同期機能より、シートが消えることはほとんどありません。

もちろん、バックアップ機能もご利用いただけます。

バックアップ場所を選択

  1. ファイル › 環境設定 › バックアップ をクリック
  2. バックアップファイルを保存したい場所を指定
  3. 「確定」ボタンをクリック

バックアップからリストア

  1. ファイル › バックアップの保存先を開く をクリック
  2. リストアしたいバックアップファイルをダブルクリック
  3. ウィザードに従って操作する

紹介

エクスポート

あなたのコンテンツを様々なフォーマットで保存したい場合、Inspire で簡単に実現できます。

エクスポートフォーマットを定義する

Inspire シートは様々なフォーマットでエクスポートすることができます、PDF、DOCX、HTML、Markdown、テキストファイルなど。

ファイル › エクスポート… をクリックすると、シートのエクスポートが始まります、またはエディター左側のエクスポートボタン () をクリックするのも同様です。エクスポートしたいファイルフォーマットを選択し、エクスポートのプレビューもできます。

あなたのシートを Inspire を利用している友達にシェアする場合、シートを InspireSheet(.is) ファイルにエクスポートするだけで、そして友達もそのまま簡単に Inspire にインポートできます。

WordPress にエクスポート

Inspire で書いた文章を直接 WordPress にパブリッシュすることができます。その前に、あなたの WordPress アカウントを Inspire に登録することが必要です。ファイル › 環境設定 をクリックしてください。

  • 環境設定のアカウントタブを開いて、「+」ボタンをクリックしてください


  • あなたの WordPress アカウントを設定し、「登録」ボタンをクリックして、認証と保存が行われます

たったそれだけ。

紹介

クラウド同期

クラウドストレージサービス (例えば Dropbox、Google Drive、OneDrive など)を使って、あなたのライブラリーを複数台のパソコンで同期することができます。

環境設定のクラウド同期設定を行えば、簡単に実現することができます。

別パソコン上で同じ設定を行う。

OK!それだけで Inspire ライブラリーはあなたの別のパソコンと同期することができました。

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